<−すーぱー ま・り・お−>












(ステージ3)




やりすぎたことを後悔する真利男。

しかしもう後には引けない。

引くのは納豆の糸だけと黄門様に軽く手を

合わす真利男だった。 南無 (―人―)

クッパ : 「 うがァァああああああアアアアアアアア!!!!!! 」

もはや誰も暴走列車を止められない。






クッパが巻き上げる爆風により 蹴散らされ宙に放り出される買い物客たち

その阿鼻叫喚!

店長 : 「 何事だ!!」

騒ぎを聞きつけて青果コーナーに駆けつけてきた店長

「 来るな!店長!!」

店長の身体(からだ)が宇宙の塵と化す


「 店長ォオオオオオオ!!






真利男は悟った。


「 これはもう俺だけの戦争ではない。ここに生きる全ての者達のた・・・」

言ってる間にクッパの爆風に巻き込まれ、空高く宙に舞う真利男

クッパも真利男が巻き上げられたことに気付かなかったらしく、

標的を見失ったクッパはあたりをキョロキョロしていた。

その様子は 秋田県名物「なまはげ」の「わるいごいねぇがぁあ?」

のようであった。と筆者は記憶している。

ドシャッ

真利男は頭から地べたに落ちた。

(うぐっ・・・うががが・・ 、く、首のほ・・が・・れた・・)

どうやら むちうち症になったみたいだ。

標的をロックしたクッパは よだれを垂らしながら ゆっくりとこちらに近づいてくる。

(もう人間・・・・ じゃねぇ!)

正気を失いそうになる真利男・・・・  絶体X絶命!

意識が朦朧とする中 真利男の頭の中で 夕空に浮かぶ、ある人物の笑顔

2−4・・・2−4・・買いだよ・・2−4


「 蛭子さん!!! 」

真利男は無意識のうちに何かを手にとっていた。

手に取ったもの・・ それは・・

伝説のマジoクマッシュルーム!! 覚醒の瞬間!!

そうなんだ・・・ さっきのクッパの爆風で青果コーナーが散乱していたのだ。


真利男 : 「 ・・・垂乳根の母は・・・死にたまふなりぃィィイイイイ!! 」

ガッつく真利男

脳内アドレナリン スイッチON! 120%装填完了!!


GET UP!! 真・利・男!!



うぃぃぃぃいいいんん

「 プシューッ   コーホー コーホー・・・ 」


その異様な光景に少しビビるクッパ

ジリッ・・・  (後ずさり)

真利男は起き上がるなり、缶詰コーナーへ一目散に走っていた。

ハタと気付き、逃げる真利男を本能で追うクッパ

缶詰コーナーへ曲がる真利男

クッパはコーナーを曲がりきったところで ハッ! とした







罠だった。







真利男 : 「 そんなに欲しいなら・・ これでも喰らえええええええ!!」

       「 ファイアーボールゥウウウウ!!!!」

別にファイアーでもなんでもなくただの缶詰だった。 それもシーチキン(びんながマグロ)

しかし、クッパに多大なるダメージを与えるに十分だった

ガンッ! 280円! ジャキーン!



ヒット アンド ウェイ

逃げる真利男。

意外とすばしっこい真利男に翻弄されるクッパ

ヒィヒィ言いながら 本能で真利男を追いかける

実演販売 豆腐コーナーで待ち伏せる真利男

ただ動くものを追いかけるという本能、

そう、いうなれば野生の本能のみによってクッパは突き動かされていた。

真利男 : 「 敵ながら恐ろしい奴・・ 」

真利男は ほとんど気力だけで動いているクッパの闘争本能に恐怖し、恐怖した!(二度も言うな!

クッパは待ち受ける真利男のもとによれよれと近づいてきた


 ガシッ

ライオンのような大仏ヘアーをわし掴み、ステンレスの桶に張られた水の中にザブッと顔を押し付ける真利男

これはもう暴力以外の何者でもない(以下R15指定)

宙に浮かぶ「生」をつかみ取ろうと 必死にもがくクッパ

対して真利男の顔はノスフェラトゥのように冷徹 無表情



ズズ・・・ ズズ・・・・



真利男 : 「 ん? 何だ? この音・・・」



ズズズズズ・・・・・・・・・・・

ズバッズビッ・・・

みるみる桶の水と 底に沈んでいた豆腐が吸い上げられていく

真利男 : 「 あ・・ あ・・ あっ・・・」

真利男はムックのように手をこまねいて見ているしかなかった。


クッパ : 「 奥義 ママさん水中散歩!!
       IN スイミングスクールゥゥウウ!!
 」

奥義の名前と全く関係なく クッパの口からものすごい水圧で放水(豆腐含有率2%)

白黒反転劇画風タッチで その放水をまともに喰らう真利男

クッパ : 「 国 破れて 山河有り・・・ フシュ〜〜・・・ 」

両手を斜め下に押し出すように気功よろしく息を吐き出す(両足は横綱の貫禄でシコ踏み。)

一方

口からよだれを垂らし
白目を剥いて瓦礫に埋もれる真利男

いや、白いのは真利男の眼だけではない。

だんだんと周りがほの白くなってくる・・

真利男の体の輪郭はぼやけ 白色の景色に溶け込もうとしていた




ランランラ〜ン ランランラ〜ン チンチロリンロン ヤ〜ラ♪
ランランラ〜ン ランランラ〜ン チンチロリンロン ヤ〜ラ♪






あ、お迎えさん。